奈良のデザイン事務所|しろくまデザイン

ホームページってどのように制作するの?

ホームページ制作

近年コロナ禍の影響もあり、ますます大勢の方がお店に行く前やサービス・商品を購入する前にインターネットで情報を検索しています。

昔は固定電話が無いと信用されないと言われてきましたが、
今や「インターネットで検索して情報が出てこないと実体が分からない」と言われる時代になりました。

しかし、「ホームページ」ってパソコンのモニターやスマートフォンの画面では見れるけれど、それこそ実体のない物。
なぜ、まぁまぁな値段するのか・どうやって作っているのか?

謎は多いですよね。

今日は、そんなホームページ制作の流れ(工程)について、5ステップで書いてみようと思います。
すでにホームページをお持ちの方にも有益な情報になるように書いてみますね!

※ホームページは、「Webサイト」や単に「サイト」と呼ぶこともありますが、ここではホームページとしますね。

Step1.打ち合わせ・ページ構成検討

打ち合わせ

実際の制作に入る前に、クライアントと掲載する内容について打ち合わせをします。

・どんなサービスを提供しているのか
・誰に向けたサービスなのか
・ホームページはどんな雰囲気や外観が希望か
・お客さんにはどんな行動をとってもらいたいか(お問い合わせ?来店?)
・お客さんのどんな悩みや要望を解決できるのか

などを詳しく教えて頂き、
何ページでどのような構成にするのかを相談します。
そして「サイトマップ」と呼ばれる、ページ数と掲載内容を記載した図を作成します。

サイトマップイメージ

そして、カメラマンによる撮影の有無などを決めて、正式なお見積りを作成する場合が多いです。

Step2.見た目のデザインを作ってゆきます

お見積りにOKを頂けたら、ワイヤーフレームと呼ばれる
ホームページの間取り図(各ページの大まかな配置図)を作り、掲載する文章を決めてゆきます。

ワイヤーフレーム
こんな文章を入れましょう。という提案も行いますが、
ここでは、クライアントにも記載する文章を一緒に考えて頂く必要があります。

ホームページ制作会社はホームページ制作のプロですが、クライアントの業界のプロではありません。
制作会社に丸投げしてしまうと、クライアントの会社の業務内容や強みを十分に伝える事ができません。

ホームページに掲載する文章の内容は、検索順位(SEO)にも非常に重要になります。
Googleなどの検索サービスは、世界中のホームページを保存しています。
競合他社のコピー&ペーストでは、上位に表示されることはありません。

ワイヤーフレームと文章が決まったら、
グラフィックソフトで写真や文言を入れた見た目のデザインを進めます。
何度か打ち合わせと修正を重ねて、見た目のデザインが決まります。

デザイン

グラフィックソフトでデザインを作った時点では、まだデザインは1枚の画像の状態です。
コンピューターには、どれがボタンやリンクなのか判別できません。

この後、インターネット上でホームページとして機能するように、
コーディング(プログラミング)の作業に移ります。

Step3.インターネット上で機能するようにコーディング

先につくったデザインを元に、
コンピューターが理解できる「html」と呼ばれる言語でコーディングしてゆきます。
文章はこれだよ、ここは画像だよ、ボタンはこれだよという事をプログラミング言語を使って書き込んでゆきます。
制作中の画面はこのような感じです。
htmlコーディング
htmlだけで表示した画面
さあ、htmlのコーディングができました。
あれ?こんどは人間にとって分かりにくくなってしまいました。
コンピューターには理解できる状態になったのですが、レイアウトができておらず、ただ要素が並んでいるだけです。

先につくったデザインと同じ見た目になるように
「CSS」と呼ばれる別のプログラミングでレイアウトを調整します。

CSSを使う事で、背景の色や文字の色、画像の大きさなど
見た目のデザインが調整できるようになります。
コーディング後
ここまで出来たらコンピューターにも理解できるし、人間が見ても分かりやすい状態になりました!

ホームページ制作の値段の違いは何?

格安の制作プランは、デザインテンプレートを使っていて、打ち合わせ~コーディングまでの確認(Step1~3)を省略・簡略化して、既存のレイアウトに内容を入力するというパターンが多いです。とりあえずホームページが必要という場合には良いかもしれません。
Step1~3を経てデザインを制作する場合は、価格は相対的に見て高くなりますが、目的(集客・イメージ作りなど)の為に一つだけ作るホームページになります。

Step4.世界に公開する

そしてこれらのデータを「サーバー」と呼ばれるインターネットに繋がっているデータ格納場所にアップロードします。
サーバーは、24時間稼働していてセキュリティがしっかりしているサーバー会社と契約します。

そして、http//○○○.jp といったURL(ドメイン)を、ドメイン会社と契約して取得します。
ドメインは電話番号のようなもので、電話会社と契約するのと似ています。

サーバーとドメインを取得して、ホームページは世界中から見れるようになります。
どこのホームページ制作会社でも、毎月又は年間で保守費用がかかる大きな理由は、これらを契約する必要があるからです。

※制作費0円でホームページを制作されている制作会社は、
初期費用(制作費用)がかからない代わりに、月額や年間の保守費用が高く設定されている場合がありますので、ランニングコストを検討する必要があります。

無料のホームページ作成ツールってどうなの?

少し脱線しますが、無料で自分でホームページを作成できるツールってどうなの?と聞かれる事があります。
費用をかけずに自分で作れる・自分で更新できる。というのはメリットだと思います。
しかし、そのサービスを提供している会社も営利企業です。
・広告を消す
・URLを変える
・SEO対策をする
など、バージョンアップしようと思うと様々な課金システムが用意されている事がほとんどです。
ですので、デメリットも調べてから利用するのが良いのかなと思います。
始めてみて、課金しないと進めない壁に到達した場合や、レイアウトの崩れなどが気になる場合は、
プロに制作を依頼することを再検討することをお勧めします。
(特に事業のホームページの場合は、お客さんから見た時に信頼していただけるかという事も大事ですので。)

Step5.検索上位表示や集客に繋げてゆく

さあ!やっとホームページが公開できました。
これで明日から千客万来!

・・・とは残念ながらいきません。
公開直後は、言わばインターネット砂漠の真ん中にお店を開いたようなものです。
ここからがスタートです。

まずGoogleなどの検索エンジンのロボットが、ホームページを見つけます。

競合の数にもよりますが、通常ホームページがミスなく正しい構文で作られていれば、公開から数週間以内に
会社名+地域+サービス内容 を組み合わて検索すれば比較的上位に上がってきます。

さらに狙ったキーワードでの検索順位を上げたい場合は、
時々文章を見直して、更新サービスなどを利用し、修正・変更を加えるのがおススメです。
ブログ機能が付いている場合は、自社のサービスや狙ったキーワードに関連する記事を書く事もページランク向上や集客に繋がります。
ホームページを公開してから放置しておかない事も実は重要な事です。

※ページランクとは検索エンジンが判断するページの重要度の事です。

流行が変わっても変わらない事

ホームページのデザインにも流行があります。
時代はどんどん移り変わっていくので、いつかは古く見えてしまいますが、
見た目が最先端でも全然集客ができないホームページもあれば
見た目は古くなっても、今も集客できているホームページが世の中にはたくさんあります。

その差は、やはり内容です。
分かりやすいか・信頼感は感じるか・他の競合とは違う魅力的なものがあるかどうか
・・・
「今、この瞬間、あなたが提供しているサービスを検索している人が必ずいます。
そのお客さんの悩みや欲求を、あなた・御社なら解決、提供できる事を伝えてください。」

それが時代が変わってもホームページに必要な事だと言えそうです。

ホームページ制作事例一覧へ


デザイン依頼をご検討中のみなさまへ

しろくまデザインでは、各種デザインのご依頼を承っております。
ご連絡、お問い合わせはこちらから。

他の記事も読んでみませんか